先日、セキセイインコのぴーたろうくんが体調不良になりました。 そのときのことをまとめておこうと思います。
しばらく前から、ケージの床で寝る姿が気になっていた
実はしばらく前から、ケージの床で寝ているぴーたろうくんをちょくちょく見かけるようになっていました。
今思えばすぐに病院へ連れていけばよかったのですが、食欲はあるし、鳴き声もしっかりしているし、動きも悪くない。
「脚が弱ってきたから、寝るときは床の方が安定するのかな?」 そう思って、あまり深刻に考えていませんでした。
このブログでさんざん「様子がおかしいときはすぐ獣医さんへ」とか「鳥は不調を隠す生き物なので、様子がおかしくなってからでは遅いですよ」なんて書いておきながら、この始末です……。
でも、その日の朝は明らかにいつもと違いました。
普段なら床で寝ていても、エサの準備を始めるとすぐに起きて動き回るし、ケージの外に出てきてうろうろ催促してくるのに、その日はまったく見向きもせず、目を瞑ってまん丸になったままなのです。
いつもはごはんを入れたら空になるまで食べっぱなしなくらい食欲旺盛なのに……こんなことは今まではありませんでした。
とりあえず「普通の」獣医さんへ連れていく
慌てて、最近見つけた「鳥に詳しい」獣医さんに予約を入れたのですが、最短でも2日後しか空きがないとのこと。
それでもできることはしようと思い、「鳥に詳しい」とは謳っていないけれど以前行ったことのある獣医さんへ連れていきました。
正直なところ、糞の検査はしてもらえるけれど、おそらく「抗生剤と整腸剤が出るんだろうな」と思いながらの受診でした。
結果は、
- そのうが停滞している(消化がうまくいっていない)
- 糞に変な菌はいない
ということで、抗生剤が処方されました。
「そのうがぶよぶよしているので、器具で中のものを出しましょうか?」とも聞かれたのですが、そのう検査はかなり苦しそうな印象です。せっかくなら2日後に予約している鳥に詳しい先生にお願いしようと思って、そちらはお断りしました。
ひとまず食べられるように
抗生剤を飲ませながら、初夏(5月中旬、室温は23度くらい)でしたが保温器をつけて28度前後をキープしました。
薬が効いたのか、保温が良かったのか、午後からはちょっとエサをついばんでいる様子が見られました。
鳥に詳しい先生の見解
そのまま保温を続けて2日が経ち、なんとなく回復してきているかな、という感じがしてきました。
そして2日後、鳥に詳しい先生のところへ連れていきました。
こちらではレントゲンと糞の検査をしてもらいました。
レントゲンを撮ると内臓の腫れなども確認できるということで先生より勧められたのですが、やってよかったと思います。
検査の結果は、
- 糞の成分バランスが悪い。でんぷんが多く出ているので未消化のエサが含まれている、つまり「お腹の調子が悪い」状態
- レントゲンでは内臓の腫れなどはなく、病気ではなさそう
とのことでした。 「抗生剤よりも整腸剤の方がよさそうです」ということで、今度は整腸剤を処方してもらいました。
その後のぴーたろうくん
この時点ですでに回復傾向にはあったのですが、帰宅後さっそく薬を飲ませて保温も続けたところ、あのときの不調はなんだったんだろうというくらい、すっかり元気になりました。
それと、ずっと「邪魔になりそうだから」と入れていなかったフラットなステージ(いろいろ呼び名がありますが正式名称ってなんでしょうね?)をケージに入れてみたら、寝るときはそこで寝るようになりました。
体調不良と脚力の衰えによる不安定、両方あって床で寝ていたんだと思います。
まとめ
今回のことで、あらためて思ったことをまとめておきます。
- 異常を感じたら、迷わず病院へ。 「まだ大丈夫かな」は本当にダメだと再認識。
- 鳥を診れる先生のところへ行くこと。 一般の獣医さんでも抗生剤・整腸剤でカバーできる部分はありますが、やはり専門の先生には敵いません。
- 保温の力はあなどれない。 いざというときのために、保温器具と温度管理のしくみは備えておいたほうがいいです。
一時はもうダメかと覚悟しましたし、どこかで「もう年齢的に仕方ないかな」と諦めかけていた自分がいたことも、正直に書いておきます。
でも、諦めたらだめでした。元気になってくれてよかったです。
思えば、人間だってちょっと体調悪ければすぐ病院に行くのに、鳥たちはほとんど病気もしないでなんとか生きていて、すごいと思いました。(語彙力)
人間しか病院に連れて行ってあげれる存在はいないんだから、しっかりしないと!と自分に喝です。



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